先日の小学校いじめ防止出前授業・子どものアンケート結果
プログラムは「CEPいじめと人権ワークショップ」対象は小学校5,6年2クラスでした
Q1.あなたは誰かからいじめられたことがありますか?
A.・ある 35% ・ない 65 %
Q2.あるとこたえた人はその時どんな気持ちでしたか?
A.・なぐられていたかったけど、あまりいやだなとは思わなかったけど先生に言うのも
めんどうだなーと思った・いやだった、はずかしい
・ 相手が自分とちがう人種になったみたいで気持ち悪い(差別的なことを言われ続けた)
・悲しくて苦しかった気持ち ・なんでやってくるのか分からない気持ちだった
・すごくいやな気持でその時に「いいよ」と言ったけどゆるせそうになかった気持ち
・とても不快な気持ち、いらつく ・やめてほしいと思った
・いやな気持になりました、あまりひどいいじめじゃなかったのですが、そこから
どんどん大きくなってしまうと自分の人生はちがっていたかもしれないです
・すごくいやでくやしかったです、とてもみじめでした(すぐ親に相談しました)
Q3.あなたは誰かをいじめたことがありますか?
A.・ある 13% ・ない 87 % ・わからない
Q4.あるとこたえた人はその時どんな気持ちでしたか?
A.・やらなきゃよかったと思った ・おもしろ半分 ・ふかい
・ふざけて人をきずつけてしまったからわるいことをしちゃったなと思った
(後であやまりました) ・そんなにいやだっていってないし
・その時はただのあそびだと思っていた ・おこるきもち
Q5.あなたは誰かがいじめられているのを見かけたことがありますか?
A.・ある 30% ・ない 70 %
Q6.あるとこたえた人はその時どんな気持ちでしたか?
A. ・迷う ・やめた方がいいと思った ・かわいそう
・助けた方がいいと思うのと、別に気にしないという気持がぶつかりあっていた
・心配だけど止められない ・もやもやした気持ち ・なにやってんだろうか
・変なことするとからまれるからほっとこう
・その時はまわりも笑っている人が大半だったので、大人に報告したほうがいいのか
迷って困りました ・自分もこんなかんじだったんだな やめなよ
Q7.ロールプレイを見て、「こんなことを言われた時、自分ならこう言う」という言葉が
ありますか?
A.・自分なら→「何しているの?先生に相談しよう」
・小さいから→「うんそうだよ、でもあなたも私より小さい時あったよね」
・わるぐち→「自分がそんなわるぐち言われたらいやでしょ」
・親が外国人→「何も悪いことはないし逆にめずらしいんだからひらきなおる(じまん)」
・わるぐち→「言ってることが低レベル過ぎるのでどうでもいい」
Q8.ワークショップの中で印象に残ったことや気付いたこと、その他意見や感想が
あれば自由に書いてください。
・いじめを止められる人になりたいと思いました
・ワークショップの中で1番印象に残ったことはいじめと犯罪についての話です、
なぜならいじめは犯罪と同じということが分かったから
・もしもケンカをしてしまった時は、視野を広く持ち、冷静になってから相手の立場に
なってみたり、相手の言い分を一度聞いてみたりして、落ち着いて正しい対処を
することで、おたがいがいやな気持をしない方法で仲直りしたいです
・人権をもっと知りたい!と思った
・いじめとけんかのちがいを知った、いじめというのはこわいことを知った、命をうばう
きけんせいがある
・いじめられてる人はなぜ大人にいえないんだろう
・ケンカや差別の様子を先生方2人で具体的に見せてくれたので、ケンカと差別の
ちがいや差別の種類などがよく分かりました、他にも実際に起きたいじめや、いじめが
元になった事件などを話してくれて、いじめや差別は本当にたくさんの人の人生を
変えてしまうんだなと感じることができました
・本を出している事です、その本を読んでみたいです
・いじめは犯罪ということが分かった、いじめは見かけた人もいじめをしている人という
とらえ方をすることが分かった、いじめをすると自分にもどってくることを知った、
いじめをされた人はその人よりしあわせになるようにがんばっていることが分かつた
・いじめられた時すぐに親に相談したことはまちがってなかったのだと知って安心しました
逆にしかえしをしようと思っていたら、私も加害者になっていたのだと思いこわくなりました
・いじめは被害者はもちろん心がきずつくし、それを見ている人やその人の家族もきずつく
ことに気づき、改めていじめの重大さを感じました。またいじめは私が思っていたより
たくさんの種類があり、たくさんきずついている人がいることを知って、もっといじめの
現状を知り、助けられるようにしたいです
・自分も思わぬ所で差別的な発言をしていたのかなと思い、気をつけたいと思いました
・すごくいじめについてわかり、いじめはやってはいけなく、いじめをなくすことを
していきたいと思った
・いじめはダメ、じんけんは守るということが良く分かった
・CEP・子どもひろばの方々がくれたカード大事にします、ありがとうございました
・わざわざ東京から来てくれてありがとうございました
・人に何を言われようと、がんばって生きる!と言う言葉がすてきだなと思いました
・いじめは学校はたまたま見つかっていないだけで本当は大変なことで、みつかって
なくてもやってはいけないこと、ほんのかるい気持ちでやっても人をきずつけてしまうこと
by ckdmhrbb
| 2024-10-05 11:12
| CEPいじめと人権ワークショップ
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