先日の小学校いじめ防止出前授業・子どものアンケート結果

プログラムは「CEPいじめと人権ワークショップ」対象は小学校５年１クラスでした　

Q１．あなたは誰かからいじめられたことがありますか？

A.・ある　５６％　　　・ない　４４　％

Q2.あるとこたえた人はその時どんな気持ちでしたか？

A.・ かなしかった

　・悲しくさびしい気持ち

　・くやしかった、ムカムカした

　・いやでなきそうでした

Q3.あなたは誰かをいじめたことがありますか？

A.・ある　２２％　 　 　・ない　７８　％　　　　・わからない　

Q4.あるとこたえた人はその時どんな気持ちでしたか？

A.・自分にざいあく感をもっていた

・自分では感じていないかもしれないけど、あいてがいやがっているかもしれない

・おこっていた

Q5.あなたは誰かがいじめられているのを見かけたことがありますか？

A.・ある　３３％　　　　・ない　６７　％

Q6.あるとこたえた人はその時どんな気持ちでしたか？

A.・助けてあげたくて、でも助けたら自分もいじめられるかもしれなくてこわい気持ち

・かわいそう、たすけないと

Q7.ロールプレイを見て、「こんなことを言われた時、自分ならこう言う」という言葉が

ありますか？

　A.・「人種差別」→「1人1人個性があるから私はいいよ」

　　・「バカ」→「バカと先に言ったほうがバカだよ」

　　・「人種差別」→「その国に行ったらあなたも外国人ですよ」

　　・「会社」→「すごいね」

　　・「学歴差別」→「それでも幸せに生きている」

　　・「バカ」→「おまえだってそうだろ」

　　・「家族」→「家庭それぞれの考えなど持っているからいいじゃん」

　　・「むしされた」→「なんでそんなこというの」

　　・「おまえって本当にバカだな」→「先生に言うね」

Q8.ワークショップの中で印象に残ったことや気付いたこと、その他意見や感想が

あれば自由に書いてください。

・意見で、正直いじめられてる子を助けても、あとで私がいじめのたいしょうにならないかが心配

・たったそれだけのいじめでじさつしたりしてしまうことが、いんしょうにのこりました

・いじめられて自殺した人がいっぱいいるということが印象に残った

・ワークショップではいじめ、人権、犯罪についてくわしくていねいに教えてくれたので

　とても良かったです。次のワークショップが楽しみです

・もし紙にいじめられたことを書いていても相手を犯罪にできないと聞いておどろいた

・ロールプレイやはんざいがどれだけじゅうだいなことがわかった

・前よりいじめがどんなにひどいかがしれたほんとうによかった、あいてをどんなに傷つけるか

よく分かった。小さいことが大きいことになるなどたくさんしれてよかった

・ぼくが思ったほどにつみの種類があって、やな思いをしている人がいるんだなと思いました

・いじめ絶対にしてはだめだと思った、またいじめははんざいなんだと思った