プログラムは「CEPいじめと人権ワークショップ」対象は中学校1年生4クラスでした
Q1.あなたは誰かからいじめられたことがありますか?
A.・ある 16 % ・ない 84 %
Q2.あるとこたえた人はその時どんな気持ちでしたか?
A.・死んでやると思ったりお母さんに学校に行きたくないと言ったりした
・不快 ・悔しい気持ち ・どうしたらいいかわからなかった
・心が痛い ・いやだった、悲しい ・誰でもよかったから助けて欲しかった
・すごく不ゆかいだった ・めんどくさい、なぜ? ・毎日辛かった
・ものすごくこわかった、次の日もいろいろと何かやられるかもしれないと思った
・苦しくて悲しくてもう心がぼろぼろになりそうになっていた ・死にたかった
Q3.あなたは誰かをいじめたことがありますか?
A.・ある 5 % ・ない 95 % ・わからない
Q4.あるとこたえた人はその時どんな気持ちでしたか?
・ちょっとやり過ぎた気持ち ・あそびのつもりだった
・罪悪感もあったし少し楽になった ・楽しいだけど後から反省した
Q5.あなたは誰かがいじめられているのを見かけたことがありますか?
A.・ある 15% ・ない 85 %
Q6.あるとこたえた人はその時どんな気持ちでしたか?
A.・「うわー良くないなー」と思った ・見ていても心が痛い気持ち
・見てて気分が悪かった ・かわいそう、助ける! ・びっくりした
・助けたいが次に自分が標的になったらどうしよう ・だいじょうぶかな?
・その人に対してやっていたことをできるだけしないようにしようと思っていたが
少人数の力では止まらなかったと思った
・まきこまれるのがこわくてだまっていた
Q7.ロールプレイを見て、「こんなことを言われた時、自分ならこう言う」という言葉が
ありますか?
A.・じょうだんやネタを入れた回答をすればみんなハッピーになれる、けんかの時ぼくは
相手をイラつかせるような発言をしていたが今度はネタで返す
・女だから→はなで笑って「おくれてるね」
Q8.ワークショップの中で印象に残ったことや気付いたこと、その他意見や感想が
あれば自由に書いてください。
・アメリカの学校で発砲事件があったが、その70%以上がいじめ関連とは思わなかった
・人間も生き物なので他の生き物と変わらないと分かった。人が人を殺すなんておろかだと
思うし、自分はそうならないように心にちかいたい。ロールプレイの返しが天才的だった
・いじめてる人は何とも思わないことにびっくりした
・このワークショップを通して、いじめをされている人に頼られたり、いじめてる人の
ストレスをためないように話を聞いてあげあれるようにしたいと思った
・いじめはとてもひどいことだと分かりました。見過ごさず、やらず、やられないように
生きていこうと思います。
・学校でやればいじめでも外に出たら犯罪と分かった
・いじめをしている人はバカだと思った
・いじめはストレスから起こるということを知った
・いじめをしている人がこの日で減って行ったらいいなと思います
・いじめはその相手の人生を狂わせてしまうことが分かりました。
・人権という言葉をむずかしく考えすぎてたと思った、人権とは幸せに暮らすという
簡単な言葉だったけど実現させるのは難しい。みんなの思いやりが大事
・いじめや人権は社会全体で考えることだと思った
・遊び半分でやっていたことが自殺につながってしまうことになるなんて怖いと思った
・人の命は地球に1つしかないというのが印象に残った
・人の命は大切なものでとてももろいので気を付ける
・もし自分がイジメられたら、自分をいじめてきた人より何倍も幸せになろうと思った
・ワークショップの2人のえんぎが上手かった。口調が優しく聞きやすかった
・いじめはなんでなくならないのかわからない
・いじめはよく相手がいじめられたと思ったらいじめというけれど、けんかといじめの
線引きはちゃんとあるのだと分かった
・いじめは自分で行動できるか悩むところだと思った。そもそもどう返しても無理なものは
無理なので、すぐ大人の力を借りたいと思った
・ロールプレイの言い返す時のユーモアが面白かったです
・人生=十人十色(人生の道にはさまざまな困難があるが、何事でも次に切り替えていこう)