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子どもの言葉

「CEPいじめをやめようワークショップ」ではいじめはダメと教えるのではなく
できるだけリアルな場面設定のロールプレイに子ども自身が参加することで
クラスのみんなで一緒に考えるプロセスを大事にしています。

友だちからのいやな言葉に対してどう答えるのか
困っている友だちからの相談にどう答えるのか
困っていることをどう先生に相談するのか
など様々な場面設定でやりたいと手を挙げた子どもが前に出て
スタッフとロールプレイし、アドリブで発言します。

そんな中で最近ユニークな発想や印象的発言がいくつかありました。


例1  スタッフ「この鉛筆もらったよ!ちょうだい!」
   子ども「だめだよ!お母さんがいっしょうけんめい働いたお金で買ったんだから」

とっさにこの言葉が出るのは日頃からの親子関係が分かりますね



例2  スタッフ「毎日男子にキックやパンチされてるから学校に来たくないんだ」
    子ども「それって好きなんじゃないの?」
    スタッフ「えーっ」
 
多くの場合、「やめてって言えば?」とか「先生に言えば?」などの答えなので
意表を突かれて思わず笑っちゃいました。
確かに好きな女子にちょっかい出す男子もいるようですが・・・・・ 



例3  子ども「先生、そうじの時みんなが遊んでいてやってくれません」
   スタッフ「そうなの、それは困ったね。先生も一緒にみんなに話そうか?」
   子ども「うん、僕からもお願いがあります」
   スタッフ「なあに?」
   子ども「先生も一緒にそうじやってください」

これは初めての発言でした。そういう発想もあるのかと驚きました。



例4  スタッフ「昨日買ってもらったばかりの鉛筆と消しゴムとられちゃった」
   子ども「返してって言えば?」
   スタッフ「怖くて言えないから、ついてきてくれる?」
   子ども「いいけど、次からは1人で行ってね」   

このときも初めての発言でした。日頃の家庭教育が分かりますね。


何の準備もなくとっさの発言だからこそ、子どもの生の声が出てくるのだと思います。
恥ずかしくてロールプレイに参加できない子どもも友だちのロールプレイで
ヒントが得られると思います。





by ckdmhrbb | 2020-10-29 10:47 | CEPいじめをやめようワークショップ | Comments(0)
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1997年発足・子どものいじめを防止し命と安全を守る出前授業を実施しています。毎回のアンケート結果を公表します。


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