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ひとは「いじめ」をやめられない  (中野信子より)  その2

・セロトニンは「安心ホルモン」とも呼ばれ、セロトニンが多く分泌されて

 いるとリラックスしたり、満ち足りた気持ちになり、セロトニンが少ないと

 不安を感じやすくなると言われています。


 世界29か国で調査した結果、日本人は1番、先々のリスクを予想し、そのリスクを

回避しようと準備をする「慎重な人・心配性な人」さらに他人の意見や集団の空気に

合わせて行動しようとする「空気を読む人」が多くなる傾向があると考えることができます。



・制裁行動というものは利もなく全く合理的ではない行動です。それにもかかわらず

なぜサンクションを行うのでしょうか?その恐ろしくも驚くべき答えが制裁行動に

「快感」を感じるからなのです。この快感は理性では把握しきれないものかもしれません。

むしろ、自動的に起こる感情的プロセスに基づいたものと捉えてほうがよいでしょう



一般的にはいわゆる反抗期の時期とか、思春期とか、心理学で自立の時代などと

呼ばれる時期でもありますが特に男子の脳の中で起こっていることは性ホルモンである

テストテロンの変化です。性ホルモンを人生の長い時期で見ていくと、特徴として

この時期に特に増えることが分かっています。


テストテロンの分泌量は9歳から急激に増えて、15歳になるまでにピークに達します。

9歳以前と比べると約20倍にもなるというデータもあります。

テストテロンと暴力性の関係についてはよく知られていることですが

テストテロンは支配欲や攻撃性といった男性的な傾向を強めるホルモンです。

小学校高学年~中学2年という時期の男子は特に、自分でも理由も分からず攻撃性が

高まって来る可能性が高いのです。



by ckdmhrbb | 2020-06-08 13:30 | 最近読んだ本より | Comments(0)
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1997年発足・子どものいじめを防止し命と安全を守る出前授業を実施しています。毎回のアンケート結果を公表します。


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